肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

マダム・ウェブの肉浪費Xアカウント復旧無理ぽのレビュー・感想・評価

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)
3.4
未来のスパイディ・レディースを守護するのはただ未来予知を頼りに盗難タクシーを駆り続ける女
予知できても戦闘力皆無なら大胆ドライビングテクに相談だ!?

そう、がむしゃらに突っ込めばどうとでもなる熱き世界線だっ

※建前:変態ムチムチスーツの彼女たちの活躍
(本音:ジセダイリアルスパイダーバース)が見たいなら課金せよ(見ろ😡)※
わかったかい?そうゆうことだよ😉

サスペンス・スリラー ✖ プロフェッサーX(なるかも知れない) ✖ チャーリーズ・エンジェル(なるかも知れないキャピキャピ女子)
とも打ち出せば面白そうなんですけどね…

そういう意味では、そういう未来(√)は提示しておいてお預けをくらわせるなんて…やるな、運営👍
ハイ、上げて落としますがwソニコロさん、コロンビア100周年記念はおめでとさん!だけど、もっと練ってくださいよ、脚本も演出も…
"見せ過ぎないおあずけ"に舵切るのはいいとしても、「エンタメ」として飽和状態の「ヒーロー映画」として、「非MARVEL」でSONY製だとしても、返ってそれが"物足りない"映画になり得ちゃってます…
決して、"面白くなくは、ない"というのが質悪いんですよ…

だから個人としては、近場では『カラーパープル』と同じく大画面・大音響スクリーンでかからないので、自国産映画と需要を守るのは理解できるけどアタオカ業界として恨み言の一つや二つ呟く気満々だったけど、IMAXを選択しなくて良かったな…と胸を撫で下ろす"完成度"です。

ジャンル的には「サスペンス・スリラー」であって、"「ヒーローアクション」でも「ミステリー」要素も全くない"というのが、"斬新"のちに視聴者の願望を牽引できなかった印象です…
118分の120分以下に収まって見やすく、一応は没入できてもう終わったのか?と驚ける熱中度はあれど、結局"なにやりたかったんだ?"と鑑賞感が"中途半端"になった感も否めない…
せめて150分はあって10分〜20分(体感)「"覚醒"アクションパート」があってくれよ…と思うのが、"ヒーロー映画ファン"の総意ではないですかね…?

本編では、わっち殺されんかも知んない!とヴィランに"逆恨み殺し"される3女子と主人公であるキャシー(ダコタ・ジョンソン)が合流するまで一番スリラーとして(どうなる!?)という緊張感と共に楽しめたというか…
「デジャヴシーン(予知)」演出なんか、アクション映画で使用されると大きくテンポを崩すし、チート(裏技)感があって(どうせ死なないんでしょ…)と飽きが早くきてしまい、逆に評価を下げるリスクとなるパターンが多いんですが、主人公が無能力(戦闘力)だからこそ"読めない展開"もあり、そのシーンの切り替えもメリハリがありそのバランスも良配分だったんですよ。

ただ、こうすれば死ぬ事だけがわかる一般人がどう「超人」に対抗するか?というのが本作の最大の"醍醐味"かもしれませんが、その解決、危機脱出方法が序文でちょいお漏らししてますが、あまりスマートじゃないというかぶっちゃけ"脳筋"タイプので、そこでエンタメ感出されても…と引く部分もあったのが正直な所です。
そこはもう少しスマート&ミステリーに捻ってくれない?と首を傾げてしまって、終盤のAED使いには唸る部分があれど"ご都合主義感"があるゆる所で強めなんですよね…

縁もゆかりも無い誘拐速報されてるJK三人を引き連れて押し付け、自分は海外に高跳びするのを受け入れてくれる仕事(救命)パートナーにひたすら感謝するか、自分の話術の才能にせいぜい恐れ慄くんだな!😏