劇場2024-21 熊P
SSU最新作。
私は詳しくないのだが、これはMCUにこれから加入するのでしょうか?今は少しずつ交わっているわけですが、、、
もし加入するなら、まずこれだけは言いたい。
MCUでアヴェンジャーズ・アッセンブルしたらもう女子だらけになってしまわないか?
『マーベルズ』でも3人、本作合わせれば既に7人。まだまだ必ず現れるだろう、、、
ホークアイもそうだし、アイアンマンもそう言った話もある。ミスハルクもいれば、スパイダーマンバースにはグエンも居るし、、、
女子ばかりのというのは逆にジェンダーフリーに反しないものなのか?
と,まぁそんなことは置いといて、、、
本作について。
序盤はスーパーヒーロー&ヒロインもののお約束。
何かのアクシデントにより、主人公の持つ特殊能力が覚醒する。
その覚醒が、本来はストレートに悪、敵に向かうのだが、、、
本作は覚醒してそこからが、ちと異なり「他者を守る」方向に向かう。
そして本作のヴィランはラス・アラニャス=森のスパイダーマン族の能力を奪い持った狡い奴、、、つまりスパイダーマンのようだが、妙に毒出す系の蜘蛛男。
ストーリーは覚醒したマダム・ウェブが予知能力で、またまたアジア系がいなかったが、多様性に富んだギャルヒロイン予備軍を体を張って守り、敵に打ち勝ち、世界の平和を守るぞーという今後につながる大いなる予告編のような作品。
今後の展開により、面白くもなり、面白くもなくなり得るビミョーな味付けになっている。
まあ、少なくともマーベル初の本格ミステリー・サスペンスというのは風呂敷広げすぎである事は断言できる。
どこがミステリーなの?サスペンスというのもだいぶ違うような気がするし。
このウェブがどのようにひろがり、どう展開されるかが、この作品の命運を分ける。
さあ,どうなる?そもそも作れるか?(^^)
追記
皆さんのレビューを拝読し、自身の無知に汗顔の至り。マダム・ウェブはスパイダーマンを導く役割を果たされるそうですね。それならアヴェンジャーズ入り間違いなしでは?