あき

キングダム 運命の炎のあきのレビュー・感想・評価

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)
3.7
むちゃくちゃ途中で終わった!キングダムは映画が面白くて漫画読みはじめた人間なので、映画の続編があるのは嬉しいです。合戦のシーンは大迫力で説明もあって分かりやすいくていいんですが、個人の闘いのシーンは漫画で読んでると別に違和感なく読めるのに、いざ実写で見ると「いや、そうはならんやろ笑」となってしまう。
逆に紫夏編は、漫画ではふーんって感じで読んでたのに、実際実写で見たら泣けました。7年前なのにすでにでかい吉沢亮が演ってたのは気になったけど。演技力いるから子役じゃ難しかったんかな。王騎と謄のやりとりが面白かったです。あの王騎をここまで作り上げた大沢たかおはすごい。大体の登場人物がまさにハマり役で大正解!って俳優さんばっかなのでストレス少ないですが、呂不韋だけはちょっと違うな〜と思う。呂不韋のあの、大胆不敵で自信とエネルギーに満ち溢れてる感じ、なかなか表すのは難しい…
駆け足で進むのでシーンがぶつ切りなのがちょっと気になりましたが、まぁしゃーない。長澤まさみを見に行ったようなもんだったのに、出番がほぼなかったのが残念…次回作も発表されたようで、そりゃあのラストならね?!って感じです。
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