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紳士は金髪がお好きのAIItoのレビュー・感想・評価

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)
3.3
とにもかくにも、アハハっと笑うマリリンに心をぎゅっとつかまれる…
天真爛漫で無邪気な愛嬌はまるで少女なのに、女であることを当たり前に楽しんでる
その心持ちからくるものなのかなぁ、目を離せない色気

フェミニズムが叫ばれて久しいいま、逆に
ここまで女性性を謳歌している姿は、とても新鮮にうつる
服従でも従順でもなく、
人生の選択肢として女を楽しむことを選んでる

いまなお、いろんな映画にオマージュされるのは
はっきりとした理由があると思った。
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