アート・ファッション・カルチャー・歴史
同じくくりにされがちだけど
実は相反する要素が多々あるこのカテゴリーの垣根を
絶妙なポイントでとかしあわせて伝え直す
キュレーター アンドリューと
アナ・ウィンターの手腕に舌を巻き
これが芸術品でなくてなんなのか、と思わされる
素晴らしいクチュールドレスの数々に目を見張る。
美しい時間…
ファッションは人びとの生活に近いところにある芸術だからこそ
文化の盗用や曲解など、政治も絡む難しい論点に焦点が当たりがち。
だけどそこから逃げずにストーリーを決めにいく
キュレーター アンドリューの思いが素晴らしいと感じた。
何度も、何度も、展示されるドレスのトレーンを直す。
狂うような愛