すごい脚本だ…
そしてそれをつくるためのすごい長回しと
それを損なうことのないすごい演技だった…
感情が激昂して、
話の筋とは違うこと次々並べてたてて
お互いわけわかんなくなりながら
それでもなにか、
ほんとうに大事なことを伝えたいから
傷つけあって罵り合う、っていう
めちゃくちゃにリアルだった。
あれは筋書きがあったのだろうか。
それともアドリブなのだろうか。
スカーレットとアダムにひけをとらない
息子役の男の子も気になった。
「読めない」を演じるディスレクシアの演技。
個人的には敏腕弁護士のノラがサイコーにすきだった。
聖母マリアの件は、いまの世の中だから刺さる人たくさんいると思う。