これが…マリリン・モンロー…！
初めて観た、彼女の演技。
さすが1秒たりとも退屈しない。
「完全に馬鹿げている方が、完全に退屈よりずっとマシ」といったような名言を残したマリリン・モンローにしか演じ切れないローレライ。
馬鹿なのは彼女を取り巻く男たちに見えて、ちょっぴり安心。
そんでまたジェーン・ラッセルがとにかく気になって気になって…。
いくつかのインタビューとかみてると、彼女もセックスシンボルとして絶大な人気だったみたい。でも彼女は女優としての自分を切り離して日常生活を送ることができていた印象を受けた。
きっと色んな葛藤があったはず。
この映画の撮影中もジェーンがカメラの前に向かうのを怖がるマリリンを、優しく説得して撮影にのぞんでいたのは有名な話らしい。
映画でもリアルでも素敵な関係。めっちゃ憧れる。
ダイアモンドがベストフレンド。
そのくらい露骨な方が、良いじゃない！
