プロデューサー曰く『サーチ』『サーチ2』『RUN』の世界は繋がっているらしい。
サーチ・シネマティック・ユニバースとのことで。
前作がめちゃくちゃ面白かった上に、今回もちゃんとおもろいんかい!!!よかった!!
「隠れた名作」という冠がぴったりの作品。
このシリーズの脚本家は天才。ほんとに。
自ら映像表現に縛りを設けてるにもかかわらず、物語の吸引力があって緊張感が途切れず、鳥肌級のすごい伏線回収もある。キャラ立ちもしっかりしてる。
1人でじっくり思案しながら観ても家族でワーキャー言いながら観るのもよし。
現代ティーンのデジタル慣れも相まって、やりたいことまで辿り着くまでが早いのがノンストレスで気持ちがいいし、目まぐるしく動くグラフィックも、“今これを『誰が』見ているか”を想像しながら観るのも楽しい。
しかしこの映画を観て1番思ったのは、
『AppleとGoogleが1番怖い』。である。