きりん

ダムゼル/運命を拓きし者のきりんのレビュー・感想・評価

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)
3.1
飢饉に苦しむ国を救うために裕福なアウレア王国の王子と政略結婚させられたエロディ王女(ミリー・ボビー・ブラウン)だったが、実はドラゴンとの契約による生贄の儀式のためであったことで命を懸け戦う話🔥🐉


国を貧困から救う為とは言え、知らない人物と政略的に結婚だなんて可哀想で、本人も王女という立場をわかって気丈に振る舞う姿が泣ける😭……と思いきや相手イケメンで、お城も凄いゴージャスだからやったぁって🤣🤣
調子いいなぁおい笑笑

でもそんな浮かれも一瞬で生贄にされてドラゴンの谷に突き落とされるはまさに天国から地獄!

ここからはメインのドラゴンとの戦いになって行くもののただの王女なので戦う術がなく炎に焼かれてボロボロになりながらひたすら逃げるだけww
ミリボビちゃんの苦痛に歪む顔を拝みたい人は眼福だが逃げるだけのストーリーはいささか退屈かも💦
しかも大怪我おっても自発発光する謎の虫によって治癒するというご都合ボーナス付きだから緊張感も薄れる。

途中で娘を手放した父親が後悔の念から救いに来たり、過去に生贄となった娘たちの亡霊からヒントを得たりはするけどそれでも薄い。

危険極まりないクリスタルの崖を登る時はめちゃ緊張したけど:(´◦ω◦`):💎

妹にまで生贄の魔の手が伸びると少し覚醒して顔つきが勇ましくなるは良かったけど、薄いで有名な実家のカルピスが、さらに氷が溶けてもうそれ水じゃね!?ってぐらい内容薄いです。

書くこともないのであまり踏み込んだ感想は特にありません😇
ミリボビちゃんは大好きなので親心でこのスコアで。
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