小川勝広

シャーリー・チザムの小川勝広のレビュー・感想・評価

シャーリー・チザム(2024年製作の映画)
3.6
OP、記念撮影からの導入で掴まれる。

戦いの始まりだ。

大統領選の闘い、
yes we canの、
始まり、、、通過点か。

シャーリーは勝った、
何に?
妹との電話、
そして、
後に続いた人たち。

試合には負けたが、
勝負には勝った、
勝ち負けよりも、
しなやかな前進のシナリオだ。

コールジェーンもそうだったが、
闘う人の邪魔をする人も多いが、
協力する人も多い、
そこで交わされたであろう言葉、
地に足が着いたセリフは、
そこでしか生まれないような気にさせる。

どんな言葉を使うのか。
蛇足に飛びます。

ランス・レディックの締まった芝居が観られるのは、
残るはケイン号の叛乱とジョン・ウィックのスピンオフの2作品になるのかもしれない、、、残念、
お疲れ様でした。

【蛇足】

参考までに、
ニッキー・ヘイリーのXを、
半年フォローしていた。

残念ながら撤退してしまったが、
なかなか健闘していたような気もするが、
そんな事もなかったのか、
はっきりとはわからない。
膨大な量のポストに反応している人は多かった。

シャーリーが始めた事は、
まだまだ継続されているのかもしれない。