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ドラミちゃん アララ・少年山賊団のkakukoのレビュー・感想・評価

3.9
先祖のレベルの調査中、のび太と同じくらいレベルの低い人物が戦国時代に存在したと言う始まり興奮する。
原恵一様が監督、丸尾みほ様が脚本という私的には最強のタッグ。
のび太レベルの人物は周期的に現れるのかなとか想像できていいな。
ノビヘイは近眼で眼鏡なかったからドジが増えている説あるので、実質眼鏡かけてドジなのび太が優勝なのか。
スネマル地主の息子でお座敷遊びみたいなんしてて許せん。
侍女の中で2人くらいめちゃ可愛い子がいで羨ましい。
目隠ししてこけたフリして侍女捕まえててこいつ、許さんってなりましたね。
眺めがいいからという理由で農民から年貢集めまくってる親最低すぎるだろ。
蔵のお米を盗んで、山賊砦で食べてる時、少しお米が黄色なのが良かったな、古いお米食べてるのかなとか思っちゃった。
すごいサラッとだけど、ノビヘイ、タケゾウたちが米食べて大泣きしてるの切なかったな。
タケゾウってどんな字だろう、武蔵かな。
大化けするかもな。
オシズにノビヘイが棒突きつけた時に奪い返して恥ずかしそうに投げ捨てるの可愛すぎる。
スネマルは悪くないよ、こればっかりは育った環境が悪いよ。
体動かして汗かいて育てた野菜を食べて美味さを知る。
くたくたで寝る。
ベットのふかふか具合を確かめるタケゾウのシーン良かったな。
スネマルが世間を知る。
いい領主になれよ。
お父様に涙を流しながら立ちはだかるシーンはとても良かった。
最初は領主なんか助けないといってるけど、協力してくれる農民たち、人の命がかかってるもんな。
一人木に登って縄を通してターザンロープで助けるノビヘイ。
咄嗟の機転と優しさと勇気は受け継がれているのエモいな。
いつでも助けることはできたけど、みんなの行動を見守るというドラマちゃんの判断。
ここで手を貸していたら領主は心変わりしなかっただろう。
焼いた魚が美味かったからってマンションの室内で七輪使って焼き魚し出すのドラマちゃん抜けてて可愛い。
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