「アナベル」と「クワイエット・プレイス」の掛け合わせみたいな映画だった。(こちらは人形ではないけど)
イタリアの映画制作トリオT3の監督脚本のイタリア映画だがほぼ台詞が英語で少したどたどしい。
ヒロインがNYにいるのは数分だけであとはほぼイタリアでイタリア人ばかりなのに。英語圏での流通を考えてそうしたのかもしれないけど、せっかくわざわざ英語にしてもそんなに面白いわけでもなかった。
音をたてると何かが来るというよりは、古びたラジオからの音に反応してるようだ。それはなぜなのか。
明かされてみればなるほどねっていう、ラジオと過去が絡む他でもありそうな話だったが、クライマックスで説明っぽくなっちゃってるのが残念。
それにしても真逆の解決法もってくるなんてね。それまでなんだったんだ😂
ジャンプスケア頼りな印象。そして話終わってからのあれは余分だった気がする。
何か見落としてるかも?と思ったけど、あれは直前までの話と関係ないあからさまなオマケっぽかったぞ。