ロシアによるウクライナ侵攻開始から、マリウポリ壊滅までの20日間を記録したドキュメンタリー
AP通信のウクライナ人記者であるミスティスラフ・チェルノフら取材班が命懸けで撮影したものです
戦争映画でなく、実際の戦争の記録映像です
正直、映画で出てくるシーンのいくつかはどこかのニュース映像や特番で見たものも含まれていて、真新しさはあまり感じませんでした
しかし、これを今見る意義は大きいと思います
ロシアの侵攻が2022年2月で、もう2年以上続いています
〇〇という建物が破壊された、〇〇人死んだ、ニュースで流れても、すでにトップニュースではなく、見てる方も慣れてしまって、ああ、またか、いつまで続くんだろう、もううんざり、という雰囲気が漂いつつあります
最大の敵は人々の無関心だと思います
多くの人に見てほしい映画です
