OASYS1985

夜明けのすべてのOASYS1985のレビュー・感想・評価

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
4.2
三宅監督の障害者モノは視線にかわいそうや弱者感がなく、その当事者の感情を淡々と描くからこそ、万人に響く。
見ていて、自分にもあてはまることや感情があり、この世の中でどうやって生きて行くかを考えさせられる。
演者の素晴らしさ、16ミリがもつ現実感、意図的な照明。溶け込んでいる美術装飾。
音と音楽の的確で素晴らしさ
関わった全パートがいい仕事してる。