ううう良かった〜。
原作読んでたから映画観るのちょっと不安だったけど、原作とは別物で、でも原作の大事なところを大事にしてて、すごく良かった。
PMSを患う女性とパニック障害を患う男性の出会い。周りの人との関わり、自分と向き合っていく様子があたたかく優しく描かれてた。フィルムカメラの雰囲気も含めて、静かで幸せな2時間だった。
プラネタリウム作りが映画オリジナル設定なんだけど、タイトルとか景色と合っててめっちゃ良い。
添山が、自転車とかおいしいごはんとか仕事とか、好きなことを思い出していく様子がやっぱりすごくグッときて好きだ。小説では想像しきれなかった、PMS特有の情緒不安定さとかパニック障害の過呼吸とか、映像で見るからこそ苦しさが伝わるところがたくさんあった。
プラネタリウムに行きたくなる。
ゆっくり生きていきたいな。