今さら見たけどめちゃ良かった。
火星に取り残されたたった1人の人間と、取り残してしまった他の乗員と、地球で帰りを待つ人たちとが、彼のために動いたり動かなかったりする人たちの話。
どんな状況でも希望を捨てない主人公に勇気と興奮をもらえる。ショーシャンクの空に、とかドクターストーンを思い出しながら、約2時間半飽きずに集中して観れた。
主人公や地球にいるメンバーや他の乗組員の、1人ずつの努力とか判断が合わさってラストシーンに向かったのでとても泣けた。
火星に残されるなんて本当に気が狂うほどの孤独だろうなと思うし、地球と通信できた時の安心感忘れない。科学ってすごい、文明の利器って本当にすばらしい。
絶望的な状況になったとしても、「まず目の前の問題を対処する」を繰り返していきたい。
