夜明けのすべてのぱちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

丁寧でやさしかった。とにかくやさしかった。
ふわ〜っとそっと包み込まれていくというかそういう世界だった。良い職場すぎて憧れちゃう。

自分のことだけどどうしようもないことってあるし、自分のことだめだって思ってしまうことたくさんあるけど、否定もしないで「そうだよね」って寄り添ってくれている感覚。
表現が難しいけどそんな作品だったように思った。

やっぱり松村北斗くんの演技が好きだし、上白石萌音ちゃんも良い。あの二人の雰囲気だから出せる空気ある。

藤澤さんがとても広そうなおうちに住んでいてそれが気になったくらいかな(笑)

男女の友情とかくだらないこと云々からの何回かに一回は助けてあげられるのくだり、いいなぁそんなこと言われたら嬉しいよな、、まぁ生理勘づかれているのはたしかに気持ち悪いけど、、、(笑)

男女問わずだけど、支え合って生きていける人がいたらそれが最善だし、支え合うというのは依存ではなくてそれぞれが自立しているうえに成り立つものだなと藤澤さんと山添くんを見ていて思った。
原作も読んでみたい。
プラネタリウムの最後の台詞、夜について のところ文字で読みたい。