上海十月

弾痕の上海十月のレビュー・感想・評価

弾痕(1969年製作の映画)
2.8
脚本は、前回と同じく永原秀一。監督は、交代して森谷司郎。ケバケバしくない太地喜和子が見れる。ヒロインは、なんかサイケっぽい。イカれ方は、前作の方が激しかった。車がカッコ悪い。69年の新宿西口フォークゲリラが行われており、そこに加山雄三と太地喜和子が歩いて来る。シュールだなぁ。大島渚は、「新宿泥棒日記」撮っている。そう思ってたら佐藤慶が敵役なんで大島組。時代なんですなぁ。みんな、大島渚に煽られてる。
上海十月

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