CURE キュアの上海十月のレビュー・感想・評価

黒沢清は、この頃の作品が好き。最近作は、なんか演劇過ぎてどうもいやらしい。黒沢清と言えば唐突感ですね。本作も、この唐突なシーンが出てきて不穏な話にアクセントを与える。公開当時「セブン」や「羊たちの沈黙」みたいな作品と思い観に行かなかった。どっちかというとカルトな話だった。

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