C

SISU/シス 不死身の男のCのネタバレレビュー・内容・結末

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

よっしゃ見放題!

SISUとは翻訳不能のフィンランド語。勇敢で粘り強い魂を意味する。全ての希望が消えた時シスが現れる。…カーッコイイイーーー!!

1944年。第二次世界大戦末期のフィンランド。荒野で掘り当てた金塊を運搬中、通りすがりのナチス軍に絡まれたんでツルハシ1本とシスで解らせてやったジジイの話。

ジジイの名はアアタミ。フィンランドの1人暗殺部隊。ナチスの司令官が「あの野郎だけは怒らせるな」と言うレベルの伝説の兵士をキレさせちゃったもんだから、敵であるはずのナチスが被害者に見えるくらいの無双をブチかます不死身(無傷とは言ってない)のジジイ・アアタミ。

とりあえずナチスが殺したり、逃げたり、女達が殺したりしたけど皆殺しにしたので、そもそもの目的である換金をしに町に行くジジイ。「高額紙幣にしてくれ。その方が軽くて運びやすい」…そっか、あの壮絶な死闘もジジイに取っては日常だったわけか…。エンドロール。てかアンタ喋れるんかい!

あ!エンドロールに愛犬ウッコが!!良いねえ、そう言うとこ。可愛かったよ、ウッコ
C

C