このサイトではなかなか厳しい評価もあるようですが、私にとっては大好きな映画で、キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックの２人の演技、ポール・マッカートニーの主題歌、湖畔の美しい景色、そしてエンディング、とても気に入っています。
2004年のアレックスがボロボロで誰も住んでいないはずの湖畔の家のポストを見ると、いるはずのないケイトという前住人からの手紙が。手紙がこの住所に届いたら転送するようにお願いする内容。その住所に行ってみると、まだ更地でマンション建築予定となっていた。二人はいつしかポストを通じて、時空を超えた文通を始める。遠距離恋愛ならぬ、２年という時を隔てた二人の恋、果たして二人は結ばれるのか、、
とてもロマンティックで切なく、そして忍耐強い素敵な愛の物語だったと思います。ポールの「ディス・ネヴァー・ハプンド・ビフォア」は映画の最中のいい場面でも、エンディングでも非常に心に沁みました。
