ローマ教皇から直接依頼を受けたチーフ・エクソシストのアモルト神父が悪魔に取り憑かれた少年のもとへ行き、悪魔祓いをする話。
SNSを中心に盛り上がっていた印象。アモルト神父のがたいのよさ、スクーターで移動してるときの絵が強い、バディ映画として面白いといった前情報から物理でやるタイプの神父無双系の悪魔祓いなのかな?と思っていたけれど、そうでもなかった。
むしろちゃんと悪魔の弱点である名前を知るために土地を調べたり、その過程で教会の歴史と悪魔の関係を知ったり、とそういう下準備的なものがしっかりある。バディ映画としては最後の方の盛り上がりがよかった。続編が出たらぜひ見たい。
それにしても悪魔に取り憑かれたあとの少年のビジュアルが不気味だった。