舞台はタイの東北部にある村。ドキュメンタリーチームが地元の神様、バ・ヤンを信仰する祈祷師のニムを密着取材しているうちに、その一族の一人である美しい少女・ミンに恐ろしい異変が起こり始め……的な感じ。
神様ことバ・ヤン、神様に〝選ばれる〟祈祷師、ミンに取り憑く悪霊、先祖の業、因果、呪いなどなど盛りだくさん。
なんかすごいものを見たな、という気持ちになった。タイの宗教観とかを知らないと難しいところが多々あるのだけれど、それでも面白かった。ただし私は一回観ただけでは全容がわからず、他の人の考察とかを色々読んでようやく理解が追いついた。もう一回観ようかな。
ネタバレになってしまうけれど、犬が無事で済まない。この場面でメンタル落ち込んだ。
