馬刺し

レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)の馬刺しのレビュー・感想・評価

3.4
諦めきれない夢をもう一度。

独り立ちしようとするが、母が心配でならない息子。
家族が心配で成仏しない亡き兄。

意味のあるバイオレンス。しかし完全な勧善懲悪ではなく、共存。(最後のミュージカル)

リアルとファンタジーの境界線は引かれてなく、全てを包括して、作品。

ありそうでない、アバンギャルドな作品だった。

他の感想でもあったが、「脳内ニューヨーク」を見た時の感覚に近い。


思い出話。
劇中、トイレに行きたくて仕方がなかった。
終わった後に向かったトイレで味わった開放感は格別であった!
馬刺し

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