スーパー戦隊Vシネマ第一作!という位置づけ。
OPは完全オーレンジャーで、
タイトルはサブタイトル字幕。
ロボ戦はオーレン側のヤツだけだったし。
あくまで『オーレンジャー』の一編、というスタンスみたい。
模索の時期だったのは解るが、
時間が半分になってやっとこさカクレン登場ってのは、
ちょっと持たせ過ぎかな~。
機械工学という科学分野の力で誕生させた妖怪…
という、少々無理のある設定で登場した強敵、
“オンブオバケ”!
(←髪型辺りにオマージュが…(笑))
メチャ強だが、御多分に漏れず、
巨大化したら性能が封印されて弱くなるお約束。
「ピチピチの16歳よ♪」
「怖くないもん。ひとみ、怖くないもん…!」
…う~ん、あざといセーラー服なんかより、
ショーパンの方が良かったなぁ。(笑)
あと、“早川健”も登場するぞ!
もちろん“オリジナル役者”で!☆
何かとブッ飛んでたカクレンと、
バリバリ正統派なオーレンとの
ギャップを感じられるカラミを期待してたんだが…、
もう一つだったな。
その辺りは、次作の『カーレンvsオーレン』で
存分に堪能する事が出来るので、
是非ともご覧頂きたい!♪