甘口映画

窓ぎわのトットちゃんの甘口映画のレビュー・感想・評価

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)
4.0
子どもの頃、原作読んで号泣したけど、大人になって映画観ても泣いた。
なんかメチャ泣かせる話でもないと言うか、世の中もっと泣けるはずなのに泣けない作品もある中で、なぜかこの作品は今も昔も涙腺を刺激されてしまう。サブリミナル的なもんでも仕込んでるのか?とかマジで思うくらいにw

最初と最後のナレーションが黒柳さん本人なのも良かったし、エンドロールの優しいイラストにも涙が出た。

今の子どもたちにはちょっとわかりにくい描写もあったりで、どれだけ伝わるのかはわからないけど、豊かさが失われていく、自由が消えていく、戦争の愚かさを感じ取ってくれたらなと思う。

駅員さんが交代したシーンが印象に残ってる。

あ‼️
それと!一番大事なこと書き忘れてた。
ずっと何十年も頭の中で曲付けてた
「よく噛めよ〜食べ物を 噛めよ噛めよ食べ物を」のメロディを聴けた!
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