このレビューはネタバレを含みます
気が狂って観に行った。
というのは嘘ですが、ちゃんとこういうのも観なくてはいけないと思い頑張りはした。
エンドクレジットで現れる人びとが身体をつくる細胞のように働いて、ひとつの映画をつくったのは間違いない。その汗の結晶は否定しがたいですが、それでも…
身体の中とは思えない何かが舞台で、細胞とは思えない何かが劇を行っている何か。
起こっている出来事は笑いを喚起させるものなのかどうかもよく分からない。役者たちは何を思って演じているのだろう。エキストラの人は何を思ってカメラの前に存在しているのだろう。
もっと体内には細胞が存在しているだろう以前の空虚さだけが映画を満たしていた。