こんにちは、さるやんです。
今日、ご紹介する映画
スティーブン・キングの
エイジ・オブ・パンデミック
で、ございます。
まず、パッと見てどんなふうにこの映画を想像されますか。
はい、そうです、
スティーブン・キングの ついてますね。もう嫌な予感しかしません。
明らかに地雷臭がします。
古来よりビデオレンタル道では、
スティーブン・キングの、や、クライブパーカーの などがついたホラー映画はやばい映画が多いとされていますね。
そして、エイジオブパンデミック
このタイトルを見てなにを思い浮かべますか?
私は、大都市で謎の病原菌がまたたくまに広がり感染者が暴徒とかすパニックホラー映画か?
ブッブー、ハズレです。
では原題発表します。
children of the Corn
そう、キングの、短編で幾度無く映画化された トウモロシ畑の子どもたち でございます。
レビュー書くあたって少し調べてたら日本未公開ながらなんとシリーズ9くらいまでつくられてます。
まあ、最後の方はほぼトウモロシ畑無視して、監獄を破らないプリズン・ブレイクみたいになってるみたいですけど。
てか、アメリカ人そんなにコーン畑すきなんですね。
もはや一大ジャンル、トウモロシ畑ものと化しております。
簡単なストーリーとしては、
大企業の農薬政策で失敗したトウモロシ畑を焼こうとする大人と、農薬の影響により不思議な力をもったトウモロシ畑、そこには異形の存在が、子どもたちを洗脳しておりコミュニティを形成しており、畑をないものにしようとする大人たちを排除しようとする、光る眼などの系譜を継ぐ集団ホラー映画であります。
なかなか、そのリーダの女の子が口が達者で理論で大人たちをねじ伏せようとしたり、ルールを守らないものを罰しようとしたりする描写は怖いものがあります。
またトウモロシ畑に住まうモンスターは
某ヒーロー組合の銀河の守護者のなかのグ◯ート~しか言わない植木人間にそっくりだったりします。
また、広大なトウモロシ畑をつかった追っかけあいこはなかなか見ごたえがあります。
そして、監督はみんな大好きガン=カタでおなじみのリベリオンでおなじみのカート・ウィマーさんです。
こういった何十年も映画とってないかたってなにやって暮らしてるのか不思議でたまりません。
まあ、これも未体験ゾーンクオリティといえばそうですね。