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縁路はるばるのsahmamamahのネタバレレビュー・内容・結末

縁路はるばる(2021年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

大好物のロードムービーといえるほど大移動じゃないけど、主人公が5人の女性に翻弄されながら香港中を右往左往するという設定がめちゃ好み、ポップでかわいい映画でした。

基本コメディ調だけど、中国本国と香港の境目の地区は住民以外許可なく立ち入りできないとか、20世紀末の通貨危機以後高級リゾート地区が荒廃して陸の(香港だから陸じゃないか…)孤島化してるとか現代香港の暗部もチラリ。

のび太系男子・ハウと関わる女の子たち、それぞれに個性的で魅力的かつ美人🥰それにしても中華系の女の子って、芯が強いというか、気が強い!おとなしめの子も言うことははっきり言うし、ましてや強気女子に至っては見ているこっちまでタジタジ。主人公の友達のセリフで遠距離の子と付き合うくらいなら、移動時間が同じくらいの台湾や日本の子とつきあえば?みたいなセリフがあったから、香港の子は特に気が強いのかも。

ストーリーとはま~ったくカンケイない個人的ツボ
その1・ハウが友人から借りた車のヘッドレストカバーに「藤原とうふ店(自家用)」の文字
その2・香港にも巨大観音!あんなのあるって知らんかった~
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