やっと観れた、ロアルド・ダール原作ウェス・アンダーソン劇場！4部作全部観たので順番に書いていく。
まずヘンリー・シュガーのワンダフルな物語。
さすがのウェスっぽさ。映像のシンメトリー、色彩のポップさはもちろん、感情はとことん抑えた演技、客観的な物語。
ちなみに劇中劇なので話の全体像が少々分かりにくいものの、時間も短く、起承転結は比較的あるので、昨今のウェスっぽさを味わいたい人にはオススメ作品かもしれない。
（と言っても最近ウェス監督を観始めた者の感想ですが……。アステロイド・シティがハマった人はもちろん面白いと思うでしょう。）
冒険じみた話の展開なのに、どこまでも平坦な物語。
p.s.これが100mark目だった様子。
映画にここまでハマると思わなかったな〜！今後も普段はならない感情を求めて映画を楽しみたい！
