「HOW TO BOW UP」観てきた。
環境破壊に憤りを持った若い環境活動家たちが⽯油のパイプラインを破壊する作戦を実⾏しようとしたからさぁ大変ってな話。
VIの印象とは違い意外と真面目なトーンでした。美術館で絵画にペンキをぶちまけるのがかわいく見えます。資本主義の皺寄せかテロに賛同する訳では決して無いがそれぞれの憤りは分からなくも無い。しかしそれぞれの人間の掘り下げはやや薄い気もしたかな。
そして、なるほどFBIに目をつけられるのも解る内容。触発される輩が出てきそう。石油パイプライン爆破は正義かテロか、何はともあれ考えさせられる映画でありました。
全然関係ないですが爆破グループが連絡に信号弾使ってるの見てマッドマックス思い出してしまったのは私はアホだな…
