鳥肉

首の鳥肉のレビュー・感想・評価

(2023年製作の映画)
3.5
首というタイトルだけあってあらゆる人物の首が飛びまくる。合間に羽柴軍シーンが癒やしのように挟まる。
信長の死も割とあっさりしたもので意外な形でした。

また男色も描いていると前情報で知ってはいましたが、想像以上に濃い描写でした。
予告編にあった、信長が荒木村重の口に刀で刺した饅頭?を食わすシーンですが、そこからグリグリと口内を血塗れにしてそこに思いっきりディープキスするとか。性癖歪むわ。

まだ観たいなと思っていたらピシャッと急に終わってしまった。

金をかけたわりに所々セットの安っぽさが見えたのと、ホモと黒人贔屓とか海外意識が露骨に見られたのが残念。
荒木村重もただの恋愛脳のバカホモになってたし。


★劇場で観た後しばらくは興奮して評価高めでしたが落ち着いて少し下げました。
鳥肉

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