鳥肉

座頭市兇状旅の鳥肉のレビュー・感想・評価

座頭市兇状旅(1963年製作の映画)
3.8
始めの賑やかな相撲シーンや徳利に投げ入れたサイコロもろとも真っ二つにする凄技と初期の殺伐とした映画座頭市よりもかなり面白くなっている。

最後の侍との決闘でピンチになるもある所で「そこにも!?」と驚かされる。
腰が低く謙虚でいて、時にはおちゃらけて飄々とする市がとても魅力的です。

時代劇全部に言えることですが、現代的な建造物のない広い自然を探すのめちゃくちゃ大変だろうなと当時の風景を見て感じました。
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