このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
シマリス三兄弟が可愛かったです。
セオドア推しです。
ただ、全体的には楽しめませんでした😓
①良かったところ
・シマリス三兄弟がかわいい
ヘリウム声が良かったです。
また、セオドアがふっくらしていて愛嬌がありました。
デイブに「一緒に寝ていい?」とお願いする場面が好きです😊
・音楽
ノリが良かったです。
知っている曲が多かったので、楽しかったです🎶
・器用なデイブ
アルビンたちの服やセットを作っていました。
どの小道具もかわいかったです。
・アルビン人形
イアンはスペイン語と言っていましたが、日本語でした。
・上映時間が短い
90分ほどです。
とはいえ、私の体感時間は長かったです😅
②気になったところ
・序盤のデイブ
早々に応援する気が失せました。
クレアとのやり取りが会話になっていなくて、唖然としました。
その後、マフィンを盗む、帰宅直後にそのマフィンを捨てる、苛立って楽器類を外に放り投げるという描写がありました。
ただただ嫌な人だなと思いました。
・「アルビンたちとは家族ではない」とこだわるデイブ
違和感がありました。
曲も小道具も作って、一緒に生活しているわけですから、「愛着がわいているのでは?」と思いました。
「家族ではない。」とデイブが言う度に、シマリスたち、特にセオドアが可哀想でした。
怒りが込み上げてきました😠
中盤でアルビンたちと仲違いするための無理やりな設定に感じました。
・イアンの描写
イアンはレコード会社の社長ですが、よくわからなかったです。
とにかく働かせまくる姿勢に違和感がありました。
過労でパフォーマンスの質が下がるデメリットは考えないのかなと。
度の合ってない眼鏡をサイモンに渡すのも謎でした。
・「アルビンたちとレコード会社との契約関係はどうなっているのか?」という疑問
よくわからなかったです。
アルビンたちが直接契約しているのか、それともデイブが契約しているのか……
終盤でアルビンたちがイアンから離れてデイブのもとに戻りましたが、それだけでレコード会社との関係が終わったように描写されるのも謎でした。
・成功したから優しくしてきているように見えるクレア
「しゃべるシマリスは本当だった。デイブは嘘をついていなかった。」ということで、クレアはデイブに優しくなります。
ただ、アルビンたちが売れた後なので、「裏があるのでは?」と疑ってしまいました😅
③まとめ
気になったところが多いですが、好きなところもあります。
観て良かったです🙇