ネオねお

流麻溝十五号のネオねおのレビュー・感想・評価

流麻溝十五号(2022年製作の映画)
3.8
1953年の台湾の話、かなり衝撃でした。

この残酷な事件、今まで全く知りませんでした。本当に多くの人が、何も罪を犯してないのに政府の方針で殺されたのですね。
「白色テロ」
日本統治時代が終わって、共産党との戦いに敗れた蒋介石とともに台湾にやってきた台湾国民政府による恐怖政治下で厳戒令が敷かれていた時代。
思想改造及び再教育を目的とした島 緑島
1951年から1965年まで設置されていた。

主人公の女の子が古川琴音に少し似てるなと思いました。

時の為政者のしてきたことは、見せしめのための死をもたらし、残酷なことだった。
ネオねお

ネオねお