最初、無口とはいえあまりにも喋らなすぎて住む世界が違う人の話と思ってた。後半喋るようになってきて少し安心した。
主人公、あまりにも人との関わりが少ない(良くも悪くも)。だから感情がプラスにもマイナスにも動きにくい。静かで穏やかな日々。それが彼にとっての完璧な日々なのかもしれない。
口数と人との関わりが増えるにつれてハッピーもトラブルも増える。
綺麗なトイレ多すぎて衝撃。フィルムカメラのシャッター音。田中泯のダンス。お風呂屋の仲良しおじいちゃんズ。本屋の饒舌店員さん。木漏れ日とちょっとだけクラウンシャイネス。
無性にポテトサラダが食べたくなって買って帰った。サンドイッチも食べたくなった。
三が日とはいえ満席でびっくりうれしい。
PERFECT DAYSを映画初めにした人も多いのでは？
