2024年初映画。初映画館。
胃もたれみたいに、余韻が残っている。
エンドロールから、作品から、愛が溢れていた。
私が表現をしている理由や
人と関わっていたい理由、生きていたい理由
いろんなものが溢れ出している帰り道の電車の中。
生きていく上で、お金は大切だし
目に見えない愛なんて、なくて生きていけるかもしれない。
言葉なくてなくたって伝わるし
早く決断することで守れるものもあるでしょう。
それでも、私が求めているものは
きっと私がもっと年齢を重ねた時に
意味のあるものになると役所広司さんが教えてくれた。
自分、大好きな大切な人のために
私はもっともっと大きな人間になる。
そして、私の毎日が大切で
遠回りと思っていたあの5年間が愛おしいと思った。
もちろん、今の日々も愛おしい。
未来の家族へ(結婚できたら)
私が死にそうになったらこの映画を見せてください。
死が近くなった時、もう一度だけ見たいです。
よろしくお願いします。
最初のつかみから最高。音がいい。
役所広司さんの顔がいい。
一回とかじゃない。何回もいいのがあった。
二時間なのがいい。
言葉がないのがいい。音がないのがいい。
今の時代、生きているだけで音が溢れている。
今の映画の醍醐味なのかもしれない。
サイト、一生開いててください。
https://www.perfectdays-movie.jp/
役所広司さんインタビュー
https://youtu.be/JyMw-ng627w