◼️この余白感が好き〜♡◼️
映画見た後の余韻が続きすぎて、ずーっとこの映画の内容に浸っていました〜✨
ヴィム・ヴェンダース監督作品「PERFECT DAYS」
この余白感が好きすぎます〜♡
最後の平山さん(役所広司)の表情から、あれやこれや考えるのが楽しかった〜
☑︎平山さんは、家族との何らかがトラウマで、考えない、思い出さないように修行僧みたいな強迫的なルーチンワークをしていたのか?
トイレ掃除なんて、一種の瞑想状態、マインドフルネス〜
家族に関する考えが浮かぶと気持ちが落ち込むので、それを跳ね除ける為にトイレ掃除という”瞑想”をしていたんじゃないか?
トイレを磨き上げるように自身の心、頭も磨き上げる、整理整頓する〜
☑︎一方、人生をもう少し極めれば、平山さんのような仙人みたいな人になれるのか?なんて考えたり〜
日常のちょっとした変化を楽しめる洗練された人物、平山さん〜
人生の達人です〜✨
などと、色んな考えが頭を巡りました〜
結論、人がどう思おうと、自分が「PERFECT DAYS」を過ごせれば、人生はそれが一番いい〜✨
平山さんみたいな仙人みたいな生活にはまだ程遠い私〜
まだまだ、刺激のある日々が欲しい〜
映画としては余白感があり、色々考える点でパーフェクトだったけど、平山さんの生活をパーフェクトかと言われれば、物足りないかな〜
◼️音楽のセンスが良すぎる〜♪◼️
しかし、あの音楽のセンスには脱帽しました!
途中、ルー・リードの楽曲「PERFECT DAY」が流れてくるや否や、大好きすぎる曲と映画の題名の一致により心の中で喜びの悲鳴が、笑
嬉しい瞬間でした〜♪
他の曲も好きなものが多く、楽しめました〜
あの4:1のスペクトラム比率の画面も良かったな〜
◼️追記〜◼️
色んな方面から考察できる、どう書こう?とレビューを放置してたらなんと1ヶ月が過ぎてた〜笑
ところで、映画をよく見ているといいことがあるものです〜
先日、外食していたら隣がニューヨークから来た外国人の男性でした〜
日本が好きらしく、日本酒、寿司、天ぷら、和牛を食べに行くんだと意気込んでいました〜
日本人について知りたがって、色々質問してくるので、答えていたら、なんと「ゴジラ」が好きと言い出し〜🦖
黒澤明監督の「7人の侍」「用心棒」が好きだと〜
飛行機の中では「深夜食堂」を見ながら来たなど話していました〜
「ゴジラ」好きなアメリカ人多いですね〜
日本好きとのことで「PERFECT DAYS」知っていますか?と聞いたら、知らないと言うので、見た方がいいと勧めておきました〜笑
「Oh! koji yakusyo!!」と日本の俳優に詳しい詳しい、笑
外国の方と映画の話をするのは楽しいですね〜