東京・渋⾕でトイレ清掃員として働く平⼭(役所広司)は、静かに淡々とした⽇々を⽣きていた。同じ時間に⽬覚め、同じように⽀度をし、同じように働いた。その毎⽇は同じことの繰り返しに⾒えるかもしれ…
>>続きを読むパターソンのような映画かなと勝手に予想していた。たが、主人公の平山は割と歳で人生の折り返し地点に居て、それまでの人生の厚みを考えると感じるニュアンスが違った。
自分が心地良いと感じる趣味やルーティ…
劇的なドラマの、エピローグのような手触り。
語られるべきことが語られたあとの、誰も目を向けることのない、「その後」の平山の物語。
それを主軸に据えて展開するのだから、もちろん大きく語ることなどない。…