なんか、とてもリアリティがある映画だと思った。
登場人物たち、人間味もあり過ぎてたなぁ。
とある事実について、色んな人の視点・主観で語ると色んな見方があるというのは、まぁよくある話なんだけど。
色々考えちゃう。
父はほぼ回想としてしか出てこないし、父視点で考えることは無く、母視点と子供視点ではちょっと考えても観たのだけど。
同情はちょいちょい出来たものの、誰にも共感は出来なかったなぁ。
それにしても、検察官？、ウザかった。。自分の仕事に一所懸命だという風には見えず、ただただ嫌な奴だったわ。。
裁判に思いやりを持ち込んではいけないのか？いいよね？？
裁判も喧嘩も、自己主張をぶつけ合うのではなくて、お互いに思いやりをもって話し合えばいいのになぁ。
って、こんな風に画面を通して傍から見てると思っちゃうけど、さすがに理想論過ぎか…。
