るみ

落下の解剖学のるみのレビュー・感想・評価

落下の解剖学(2023年製作の映画)
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真相に向かって進んでいくタイプの映画ではなく、淡々と話が進んでいく法廷劇。
証言の一つひとつや、母親と子供、夫と妻の関係性など少しずつ明らかになっていく部分になんとなく心が痛くなる。
でも寝ちゃった。淡々と進むリズムとフランス語の流暢さと前日の寝不足で、寝ちゃった。面白いと思ったのに。
だから点数はつけられないけど記録として。
わんちゃんが本当に可愛かったなあ…。
あの子を観るだけでもこの映画の価値があると思うくらい。
最後のシーン、すてきだった。
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