このレビューはネタバレを含みます
胸糞悪くなる映画だったなぁ。主人公は女性なんだけど、家事育児負担の多い夫に対して自己責任のように責め立てる様子が本当しんどかった。それで主人公の好感度が一気に下がって(学生のインタビューに答えなかった冒頭から好感度なかったが…)、途中言われていた教師の自殺よりも作家の殺人(というかこの性格の悪い主人公への天罰)を求める気持ちが湧いて来て…
無罪を勝ち取ったことがまたモヤモヤだった。しかし殺していなくても自殺に至るほど追い詰めたのは主人公だし、息子の確認の仕方が突飛過ぎるので真相は殺していたのだとしてもおかしくないし、こうやって色々感想が湧いてくるところも含めてすごい映画だなと思う
しかしストレスたまる割には冗長なのでまた見たいとは思わんだろな。犬も可哀想な目に遭うし…