このレビューはネタバレを含みます
号泣…!
のっけから自分に不要な思い出を捨てまくるヨロコビに相変わらずだなーと思いつつ、思春期に入って新しく複雑な感情達がやって来て、酷い態度を取るライリーを心配しながら見守る映画だった…
シンパイが超スピードで動き回って、これは身体に出るよ…と心配してたらほんとにそうなって涙がこぼれた…。そして感情が自分らしさを決める訳じゃないという話を聞いて自分を振り返るヨロコビも…
前作はカナシミも大切な感情だということを描いていたけど、今作ではどの感情も自分だということが描かれていたのかな。ヨロコビが怒ったり、ビビリのパラシュートで助かったり、ハズカシがカナシミを助けたりと細かい感情の動きも良かった!