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盗聴犯 死のインサイダー取引のcobossのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「インファナル・アフェア」シリーズの監督・脚本コンビが放つ!という惹句につられてAmazon Videoにて。「男たちの壮絶なコンゲームが、今、幕を開ける!」コン・ゲームというと軽妙洒脱な感じだけど、全然違うではないですか。香港では株で儲けても税金がかからないのであろうか? 身元を隠す努力を全然していないのが不思議。みんなで集まって株の売買をしていた部屋、なんなんでしょう。証券会社の支店とかに、ああいう部屋があるのでしょうか。謎である。何とか乗り切ったと思いきや、最後の30分ぐらいは死屍累々。仏像・株おばさんが可哀そうであった。諸悪の根源ローさんは結局逃げたのであろうか...
あとやたら英語のうまい悪の大ボスさん(マイケル・ウォン)は、中国系アメリカ人で中国語はあまりしゃべれないらしい。香港に残らなくても、どっかに行けそうなものだが... なかなか面白そうな人である。
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