これは多分今年見た邦画の中で最も好きな作品ですね。
前半が勿体無いといえばそれまでですが、私は前半がなければ後半はないと思っています。確かに家族が揃ってからが面白いと言う方は多いとお思います。しかしあの松岡劇場とも言えるかの感じは出せないですね。三浦さんもついて行ったのも素晴らしいですね。後半に入ってお兄さんのお前誰なんだが炸裂して一気に形成逆転ですね。もうそこからあとは最高でした。
お前誰なんだもよかったですが、あの携帯ショップのやり取りとかファミレスのシーンも素晴らしかったです。結局映画が言いたいのは世の中には理屈では説明できないことがいっぱいあってそれを受け入れることの重要さのようなものが描かれてるんだと思います。みんな理屈で意味や真実を追求しすぎなんですね。和t氏も反省者なきゃならないです。例えば、なぜあのファミレスに詐欺グループが入ってきたのかは誰にも背sつ名はできませんね。そう言うふうに偶然そうなっただけですね。私はそう思います。
まあ、とにかくよかったです。
個人的には好きな作品です。
