このレビューはネタバレを含みます
2023年 イギリス映画
原題:ハロルド・フライの意外な巡礼(Google翻訳)
☟感想☟
『ダウントン・アビー』のペネロープ・ウィルトンが主人公の妻役で出演していて、おっ!となった。
犬が出てきたあたりで犬のお伊勢参りを思い浮かべてしまった。
それからフォレスト・ガンプのようになり…。
ちょうど『100分de名著』でデュルケーム『社会分業論』を観てテキストを読み始めているところなので、集団になる現象ってこれが原因か?と思ったり…。その視点で観た。
息子は自分は勉強が出来たけど、父親が学が無くて、大学で困ったりしたのかな…何だかんだ言ってもイギリスって階級社会らしいし(詳しくは知らないけれど)。
きっかけはあの手紙だけど、ハロルドが歩みを止めずにいられない本当の理由が辛い。
ハロルド(フライ)ってカッコで囲むのってどういう意味なのかな。
なぜ彼女は手紙を書いたのかな…と思った。あの調子の良い(?)😅シスターが書かせたか代筆したとかだったりして…?(…と思ったらクイーニー視点の原作のあらすじを読むと違うみたい)。
巡礼のお伴のワンコが不思議なワンコだった~😭馳星周の『少年と犬』を思い出した~😭