低評価をつけづらい戦争もの。
言うまでもなく機内で1人大号泣してました。
伊藤健太郎さん好きだったから出てくれて嬉しい。今回もめっちゃ演技が良かった。伊藤健太郎さん(板倉)に何回泣かされたか、、、
ストーリーは王道ではあるけどわかりやすくてみやすい。
お母さんの温かい包容力もめっちゃ泣けた。
現代、戦争時代共に、各登場人物の目線に立つと、大切な人の幸せを願うっていうのがすごくわかる。
みんながみんなのことを思って行動している姿は涙必至。
ただ、百合役の人が声と喋り方のクセ強くて大事なシーンに限ってちょっと現実に引き戻される。
あと、やっぱ百合の訴えって無理がありすぎて令和目線でも共感できない。
全部現代目線の正論、綺麗事って感じがして、綺麗事と現実のはざまにある心の中の葛藤みたいなのがなかった。
主人公が何も考えずに頭ごなしに発言してる感じが、ストーリーを単調にしてるなあって思った。
王道ストーリーだけど、やっぱ特攻っていうのは自動的に泣けるなあ。