これはなかなか人間関係が複雑でしたね。
予告編を軽く見ただけでどんな内容なのか碌に調べませんでした。まさかのあんなことをしてる主人公だったとは思いませんでした。あまり本編で好きなキャラはいなかったですね。強いていうならあの父親ですかね。なんか可哀想になりました。まあ、でも登場人物全員が可哀想といえば可哀想でした。結婚してても全然幸せそうではないですしなんか夫の冷静な絡み方が、めんどくせえtって感じでした。結婚生活もおみくじみたいなもので大吉から大凶まであるんだということを感じました。
とはいえあの人は死んじゃったんですね。なんかいかにも映画っぽい感じで微妙でした。演技というレベルでいうなら文句はないです。みんな上手かったです。最後の方は門脇さんもリアルに気持ちが入ってて良かったです。ただ人間関係を理解した時点で登場人物の3分の2はアウトな人たちなんだということ知った時にこの作品自体が好きになれなかったです。現在の夫とそもそもくっついたのもアレでしたしね。なんかニュアンス的に微妙でした。あと前半で電話の向こうの会話が聞き取りづらい場面もありました。技術的にも修正してほしかったです。
ちょっと期待してたんですが、残念でした。今後もこのキャストにはがんばってほしいです。
