この作品にてカウリスマキ「労働三部作」視聴完了。
本当に、なぜこんな地味な作品群を好んで見続けている自分でもわからず。
ただ疲れない。小波のような地味な印象がずっと残る。
何をやってみても同じような人生。
積極的に生きたい訳でもないけど、絶望している訳でもない。
貧困でも何でも、とりあえず家族がいると一人きりとでは大違いなのではないか?
恋とは、相手がいなくなった時、一人でいた時には感じなかった寂しさを感じる感情のことを言うのかもしれない。
「ゴミ収集人」
「ダサいけど、ほっとして、クセになるタイプ」
フィンランド人て、何か日本と通じるものを感じる。