ほわポーク

哀れなるものたちのほわポークのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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豪華な装丁の絵本みたいな手触りだった。ワクワクする奇妙で美しいアートワーク。
そしてウィレムデフォー。

エログロにみちているけど厭世感や退廃に傾かないのはベラがこういう性質だからなのか終わり方がこうだからか。
そしてウィレムデフォー。

エマストーンすごかったな。このクロニクル?マジックリアリズム?をやり切るパワーが良かった。マークラファロもクズで声が良くてハンサムなクズで良かった。
そしてウィレムデフォー。

サーチライト、ウィレムデフォー好きすぎじゃない?ウィレムデフォーをなんだと思ってるの?サロメとマリアを兼ね備えし68才児だと思ってる?わかるけどさ。



ベラの服デザインも楽しかった。
袖たっぷりにキュロットにショートソックスのスタイルがFSSのファティマって感じで可愛かった。
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